書物蔵

古本オモシロガリズム

2009-06-14から1日間の記事一覧

さういえば一部屋古本市

手許にある『路上派遊書日記』p.306によれば、南陀楼さんと初めて会ったのは2005年9月のある日なわけぢゃが、よく読むと、退屈男さんと南陀楼さんもその日であったということがわかり、びっくり。あたかもわちきが道に迷っていなかったかのように書いてある…

ある公共図書館(つづき)

さきつる相互貸借依頼は、結局、かへり途に中図書館があったんで、そこの(比較的)空いていた返却窓口にむりむりネジ込んだ。 ってか、受託職員だったので、たいへん腰をひくくしてもらい、とりあえず受理された。 これでクスダッチ研究が一歩前進するか? …

『書病攷』2万円也

このまえ、つれづれに「日本の古本屋」を引いていたら、のけぞった(^-^;) 書病攷 沢田謙吉、昭17、カバー初 含図書の害虫を防ぐ本草(台北刊・蔵印有・カバー補修有) あきつ書店 18,900円 けど、蔵印有ってことは、誰かが持ってたのね(σ・∀・)σ 誰だ?! こ…

新宿展

『スムース』2万円 ショーウィンドーに1のみ欠の『スムース』揃いが2万円で出ていた(・o・;) 三月書房の増刊号があったとは知らなんだ(・o・;) 現世さんが出したもの。さういえば、「こんにちは!」と、sedoroさんに古書展であいさつされたのは今回が初めて…