書物蔵

古本オモシロガリズム

古本界の無敵皇軍は主義者!(σ^〜^)

おー(・o・;)

古本界の無敵皇軍!ぢゃ

渡辺太郎の人柄を知りたければ、『田中英光全集 第5』芳賀書店、1964、p.225あたりを読むのがよいよ

モーレツな人だとわかるから(σ^〜^)

書物蔵さんが追加
ゆずぽん @CMukku
「古本界の無敵皇軍

古本年鑑』の広告、ちゃんとsumusにはさみこまれてた。書物蔵さんの記事を読んで今更ながら気が付く。。。しっかり見な…

〜と皮肉っぽくいった。分川〔渡辺太郎がモデルの作中人物〕は、肥田が日ごろ(社会運動の草分けともいえる先輩だが、なにしろ三・一五以来、運動をストップしている日和見主義だから)と蔭口をきいている四十年輩の同志である。彼は近村のある大地主の独り息子に生れた。東京に在学中社会主義を信ずるようになり、実際運動を始めて、親から勘当を受けて以来、いかにも初期の社会主義者らしい奇癖の多い人物だった。〜

昭和20年代初頭、左翼全盛期のことですなぁ… 多少なりとも知識人なら基本、左翼がアタリマヘ。それも…
昭和20年代の国会圖書館いろはかるたに「良家の子女は組合屋」とあったやうに、相対的に富裕層が知識人だから、左翼のはうが金持ちといふフシギ。
あと、これは森洋介さんの指摘せる日本左翼の「文献主義」がある。ホンタウは働く庶民の労働者の党・日本共産党の幹部がトーダイ出身者ばかりなのハ、そこいらへんがあるのだらうなぁ…