書物蔵

古本オモシロガリズム

古書展礼賛

おも四郎曰はく

古書会館まで乗せてもらったら、同乗した事務官の岩倉次長(当時総理府官房)もときどきここへ見えますとのことだった。とこんな私事を書き連ねたのは、テーマを追求している者にとって特殊な展示は見逃せないし、古書展参りも欠かせないということ。
日本古書通信. 38(1)=(522)p.11,1973.1)