書物蔵

古本オモシロガリズム

古本=「『本』の存在自体がノンフィクションになっている」

なかなかオモシロき一文を読んだ。

番組の発想のタネになるものは「古本」にあるとする高橋は、その効能を、こう述べる。「突拍子もない出会いがある」「失われた価値観を知ることができる(自分の価値観を相対化できる)」「『本』としての物語が完結している(『本』の存在自体がノンフィクションになっている)」