書物蔵

古本オモシロガリズム

小林和雄(1928?―1999)

つぎをもとに年譜を創ってみる
http://www.edonoyosa.jp/%E8%8A%9D%E4%B8%89%E5%85%89%E3%81%A8%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95/
あと、原田著p.122の情報を足す。

0歳 1928年4月8日 東京市芝区生まれ 母親は英文タイピスト 六代前の曽祖父が神田で寺子屋を開いた(産経1985.12.27朝)
6歳 1934年4月〜 ?小学校 横浜市保土ヶ谷区
13歳 1941年4月〜 ?中学校 横浜市保土ヶ谷区
16歳 1944年4月〜 横浜高等工業学校(現:横浜国立大学工学部)
  このころ? 国文学を専攻
18歳 1946年ごろ? GHQ情報関係勤務 日系二世の情報将校(母親の知人)のコネで
18歳 1946年 「東都茶人会」発足 これに入会(いつかは不明)
21歳 1949年4月〜 川崎市鶴見高校教員
24歳 1952年4月〜 法務府多摩少年院教官
27歳 1955年4月〜 ポピュラーサイエンス社・編集主任
このころ? 自分で作るテレビ 考案
29歳 1957年4月〜 テレビ技術社 勤務 「テレビ技術」1953―1991
このころ? 体調をくずし退職
31歳 1959年〜 企業教育及びコンサルタント
このころ? 文集「青光」等に関係
37歳 1965年〜 「江戸の良さを見なおすサロン」(「江戸を見直すミーティング」?)発足
41歳 1969(昭和44)年06月 江戸っ子勉強会 岩渕(和城)伊勢参加
45歳 1973年 江戸の良さを見なおす会。目黒大橋におく(岩渕宅)
46歳 1974年〜 「江戸の良さ(「よさ」の表記も)を見なおす会」(初代講師)
47歳 1975年 江戸の良さを見なおす会、岩渕伊勢目黒代表になる
47歳 1975年〜? 「江戸しぐさレポート」?発行
49歳 1977年〜 昭和52年1〜6月江戸へのご案内(小冊子)
64歳 1992年〜 「江戸の会」にて語り部育成(特別聴講生育成)
70歳 1999年1月22日没

しかし上記の元になった表がちとオカシイ。たとえば生没月以外、4月で揃いすぎている。
没時にはあまり有名ではなかったらしく、紀田順一郎監修の物故記事索引に出てこない。読売、朝日にも出ず。
ポピュラーサイエンス社は『ポピュラ・サイエンス』1巻1号(昭28.8) - 5巻10号(昭32.11) 東京 : ポピュラ・サイエンス日本社, 1953-1957?
芝みつあきら、を使い始めたのはいつごろか?
本名は和男、和雄?
GHQ情報関係勤務というのは、おそらく検閲事務だね。