丁寧にググるとつぎの情報が得られる。
小林文庫の新ゲストブック
http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/tnote9.cgi?book=tsguest02a&from=403&to=427
この小林文庫というのは、古本者の語誌(http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20100927/p6)でコメントしてくれた広島桜さんによれば、前世紀末にミステリ本蒐集家を糾合したサイトだったらしい。「古本者」という新語もそこで生まれたとか。
No.412 (2002/05/25 11:12) title:華やかに
Name:桜
華やかな掲示版になっています。
少し前に手に入れた、雑誌「麒麟」3冊をみています。残念ながら、創刊号と2号は所持していませんが、あの島崎さんの仕事が、掲載されているようです。3号より。
「幻影城」を刊行する前の段階ですね、興味があります。
この雑誌には、名前を知るコレクターの人が登場。
すごい雑誌だったのですね。6冊で終刊。
創刊号はあまり刷られなかったと二号にある。ただ、宣伝につとめたらしく、いろんな新聞、雑誌に書評(雑誌も書評の対象になるんよ)が載り、それらが2号や3号に紹介されとる。
No.420 (2002/05/27 01:39) title:当分の間、「大宴会」掲示板になってしまいそうですが、お許し下さい。
Name:小林文庫オーナー
桜さん
雑誌「麒麟」については、以前に川口さん@白梅軒に教えていただき、捜していました。
2、3回目録で注文した事も有ったのですが、未だ入手できません。
『ぼくらの少年雑誌』も、少年雑誌の話題の際、何度か引用していただいたことが有り、探していました。
こちらも、未入手です。
桜さんは店頭で手に入れますか!? 2つとも、大変羨ましいです。(笑)
「川口さん@白梅軒」というのは、つぎの掲示板にいる人らしい。
http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=030
やにいけんありですのー(*´д`)ノ
No.421 (2002/05/27 07:31) title:動向も
Name:桜
小林さん、雑誌「麒麟」、名前だけは聞いて いたのですが、目録でも、何度かみました。
全部で、六冊、というのは、中央線古書展出品書目録、で知りました。
3冊は、入手しました。執筆者の、それぞれの人の、収集分野には、おどろかされます。
紀田先生、中島さんの古書展への動向もかかれており、実に刺激的でした。
しかし、創刊号、2号は入手しにくそうです。
昭和47年、48年の発行です。
『ぼくらの少年雑誌』の、あとがきには、驚愕するものがあります、それが事実ならば、ですが。
こんな感じかしら(゜〜゜ )
1号 1972年 ?
2号 1973年春 3月1日発行
3号 1973年夏 9月1日発行
4号 ?
5号 1976年冬 2月1日発行
別冊 ?
しかし、これには同名異誌があるというΣ(゚◇゚;)
No.425 (2002/05/28 18:32) title:大宴会参加希望です
Name:彩古
ネット目録で「麒麟」3号-5号があったので注文したところ、違う「麒麟」が
到着。全く同じタイトルなので、気づかずに大失敗。
こちらも発行元は麒麟の会となってます。1983年から1984年頃の発行。
皆様も同じ過ちを繰り返さないよう、ご注意あれ。
わちきも「麒麟」の最初のエントリで、国会にあるこの、同名異誌をまちがって引いてしまった(^-^;)
改めて引いたところでは、図書館で見られそうなところは見当たらない。ってか、唯一、大阪の児童文学館にありそうなんだけれど、書誌がはっきりせぬ(゜〜゜ )
No.427 (2002/05/29 06:30) title:これには
Name:桜
彩古さん、雑誌「麒麟」、情報ありがとうございます。
同じ名前で、しかも、「麒麟の会」が発行元とは。
先の、古書目録では、通過したのですが、遠出をしたとき、3冊みつけました。3号、5号、別冊です。
3冊で千円。
その3号をみますと、創刊号、二号の目次があり、久生十蘭「顎十郎捕物帳」覚書、大衆雑誌展望(これは島崎博)、など。
別冊をいれて、全6冊。