書物蔵

古本オモシロガリズム

竹内文献ならぬ竹内文平って誰だろ(・o・;

いろんなレファレンスブックを見たがでてこんのー
古書通信の総目次忌辰録にもでてこない。

観世音寺, 第 5 巻
前表紙
九州歴史資料館
九州歴史資料館, 2007 - 245 ページ
162 ページ
9 - 4712 を一時所蔵した竹内文平は、高橋義雄(箒庵)「萬象 1 ^」大正元年 9 月 29 日条に「午前桑名の竹内文平来宅、同人は桑名の米穀取引所役員 にして 1 .地に有名なる商人なり。此度親族の所蔵に係る藍田叔の子、藍孟の山水画を持参し、大幅なれば ...... 古文書等を蒐集した人、大正末から昭和前期にかけて、特に質に於ては恐らく最高のコレクターでした。

といふことで、大正期のコレクターで桑名の人としかわからず。