書物蔵

古本オモシロガリズム

『印度資源論』の謎

この本について、ちょっとしたメモを書きつつありφ(..)メモメモ

http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0259080/top.html
著者自身による紹介文も東京新聞に出たようである。

 それで、小生第四郎とは何者かと調べていくうちに、思ってもみなかった世界が眼前に開けてきた。それは堺利彦や弁護士・布施辰治の周りに群がる、学歴らしい学歴もない、文字通り「雑草」のような知識人たちの世界で、彼らのしたたかな生き方に強く関心をそそられた。『印度資源論』の版元、聖紀書房・社主、藤岡淳吉もその一人で、彼の図太(ずぶと)い生きかたを追ううちに、これら「雑草」的知識人たちが生きた戦前の出版の世界へと関心が広がっていった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/jicho/list/CK2013091002000242.html

森さんに次の感想があるとも聞いた。
http://barbare.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-e9a1.html
いまググったら次のものなども。
http://neto.blog10.fc2.com/blog-entry-10558.html
https://twitter.com/NakagawaFumito/status/368004794511675392
http://saruta.exblog.jp/20182775/
藤岡淳吉問題がらみでお孫さんがネットにおられる
https://twitter.com/NakagawaYusuke/status/367175304231391232