書物蔵

古本オモシロガリズム

五反田でMさんと落ち合おうと進出す。

めずらしく1Fガレージ開店より前に到着o(^-^)o
なにやら、民俗学者清水なにがし北野博美とかいふ人の旧蔵書が出ているとかで、スクラップブックがたくさんあったが、わちきはぐろりやさんとスレ違いざま、「これ、あげる」とて、昭和57年発行の京都古本屋地図をゆずらる。袋つきは初めて見たのだ(o^∇^o)ノ
愛書家くらぶの初号とか黒沢書店で300円o(^-^)o あとで長尾桃郎の記事を読んだら、1行だけだけど、発禁本検閲史研究上、ものすごく重要な情報が載っていた(゚∀゚ )アヒャ これだからエロ本研究をあなどれないのだなぁ。。。(*゜-゜) まだ形成途上の出版法制史研究にはエロ本研究の先行文献を読むことが必須である( ≧∇≦)ノ
あたかもよし、酒井潔の「エロエロ草紙」がネットで話題になっているといふ。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20121019-00026568-r25
上記記事で説明しとんのは、もすかすて「公共図書館の論点整理」の人?ハテナ
それはともかく、Mさんに、「梅原北明をやろうってんなら、斎藤ヨズエの文献のほかにこれなど必須」とて、推薦されたので拾っておく。

それから某所へ移動し、Mさんは、ベルグソンを根性引き、わちきはバイト、夜になりて某所へさらに移動し、飲み。万俵がいっぱいだったので多幸坊へ。はじめてはいったが昭和テイストあふるるよいお店であった。