書物蔵

古本オモシロガリズム

しおり

本の付属品といってもよい栞。
このまへ本屋で『近代ニッポン「しおり」大図鑑』なる本を見たんだけど、『日本経済新聞』2012年2月20日号に「レトロしおりは時代の形」という記事が載っていた。絵葉書、新聞など紙モノ一般の大収集家、羽島知之さんの談話をまとめたものらすぃー(´∀` )

もう20年ほど、毎週日曜は暗いうちから東京都内の骨董市を回っている。いい物は日の出の前後に、懐中電灯で品物を照らしながら入手しなくてはならない。しおりは、まとまって出ることはほとんどない代物。ふと買い求めた古書に挟まっていることもある。こんな調子で半世紀をかけて4千点ほど集めてきた。

読書がらみの栞はわちきも少し持っているけど(昭和17年の台湾読書週間のものとか)、とても朝暗いうちから骨董市を回るなんてことはできんなぁ(*´д`)ノ
すごいっち(´∀` )