書物蔵

古本オモシロガリズム

沼正三???

オタどん経由で知った。
倉田, 卓次(1922-2011)没 享年89歳とぞ(ウィキペ)
ネット情報

倉田卓次氏死去 元東京高裁部総括判事
(略)77年9月〜80年2月に佐賀地、家裁所長を務めた。戦後最大の奇書と呼ばれる小説「家畜人ヤプー」の作者とされたこともあるが、自身は否定していた。
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011013101000579.html

このお人は昭和23、24年に柿沼介(かきぬま・かたし)にレファレンス・ツールの講義を受けたことがある人で、図書館史のちょっとした局面にかする人でおありんさったのぢゃ…

附.オタどんの書斎

オタどんブログにこんなものがあった。

わしの書斎もゾクゾクするぞ! 『続々々裁判官の書斎』(倉田卓次著)中「辞書慢読」から
http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20051204/p1

オタどんの書斎にもぐりこんでゾクゾクしたいわちきであった。hisakoさんが生きてりゃ彼女の陰にかくれてオタ書斎にトチゲキするのになぁ。

家畜人ならぬ図書館人だった!
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20051111/p2

附2.発禁本まつり

ところで、なんとまあ上記のエントリに来た森やうすけさん(2005/12/25 03:28)にわちきが答えた(2005/12/25 14:03)のが両者の馴れ初めであることよ。
5年もまへなのに、おととしぐらいのような…(^-^;)
あの頃はお茶目な浅岡邦雄先生も、あくまで謹厳実直な人にしか見えんかったからなぁ…(σ・∀・) ってか今でもそうは見えるか(σ^〜^)
当時、ハツキンに関してはあんまキョーミなかったんだけど、ある事象を『出版警察法』に見出してからは、マイブームなり。