書物蔵

古本オモシロガリズム

けふはヤネセンで一箱古本市

けふはダレゾが一箱古本市に客としてトチゲキするらしいので、わちきもトチゲキしやうかしら(・∀・)
しかし近年の一箱古本市の盛り上がりはスゴイの(・o・;)
オニャノコと一緒にぶらぶら歩くのがよいでせう(*´д`)ノ
ん?(・ω・。) もすかすて、ダレゾは独りではなかったりして…(^-^;)

一箱古本市で神保町のオタさんを…

朝、いろいろ家人と話しながらオタフタしてをると、あっとゆーまに10:30近くになってしまふ。
あわてて地下鉄道に乗り込み、一路、ヤネセン一箱古本市会場へ。
メイン(?)会場の古書ほうろうにトチゲキしたのは11:10ごろですた(^-^;)
「オタどんがをるはず…」としげしげ見るも、らしい人はをらず(・o・;)
代わりにu-senくんがゐた(^-^;)
「北方人さんとか、書物蔵さん向きのがあるんぢゃあないです乎」とu-senくん。
さてもよろしきアドバイスかな。
とりあへず、友人があらわれたら、書物蔵が来てをると伝えよや、とたのむ(^-^*)
スタンプラリーの地図をば貰ひて北方人さんとこへ。
なんとまあ(×o×) あたかもよし、ちやうど探し廻ってゐた本をみつけたでし。
戦争のグラフィズム / 多川精一. -- 平凡社, 2000.7. -- (平凡社ライブラリー)
800円。北方人さんと、「これって最近なかなかない」といふ話をす。
そのまま一箱古本市会場をぐるーりと廻る。ぜーんぶ、廻る。
んー
ちかれたでち(*´д`)ノ
途中、Hisakoさんを発見するも、紅やさんと話し込んでたので…(^-^;) いつかオタどんと鼎談したひもの。オタどんはいずこにありや。すれちがう独身男を見るたびに、「これはオタどんか、あれはオタさんか」と気になってせうがない書物蔵であった…(*゜-゜)
一時間かけて一周し、ほうろうに戻ると友人Aが居た(・o・;)
とりあへずu-senくんにアイス・コーシーを差し入れす。
もちろん自分も飲む。
飲みながら友人Aの話を聞くと、ほうろうで明治文学全集の索引がならんでいたといふ。「へー、めずらしい」ってか、ほうろうはますます充実しとるのー。オヨヨさんが移転してからはひとりでヤネセンの古本文化をささえているのかすら…
ってか、とりあへずスタンプラリーで引き当てたバッジは、オヨヨさんの似顔絵バッジですた(*´д`)ノ
さうかうしているとAさんが「ここのバス路線、早稲田へ行くやうですよ。行きませう」といふ。
ほうろう前にちやうど来た都営バスにとびのり、一路、早稲田へ。途中、大日本雄弁会の前などを通る。

早稲田古本屋街で、トンでもめずらか仮性図書館本を!

早稲田で降りて、テコテコと坂をあがり、早稲田の古本屋街へ。
ホヘー、ほとんどやってない(・o・;)
それでも友人が「現世さん」といふので、現世さんをめざしてありく。
到着すると、なんとまあ、開店してをった。ありがたいことなり。
友人はいろいろめざとく棚をチェックしとる… わちきはホゲホゲと…
すると、友人は一冊の本を取りてわちきに示すに

これ、きっと、あきつさんなんかぢゃあ高いンぢゃないデス乎?

と言ふ。
ん?(・ω・。) なになに?
見ると、

読書遍路

フシギなタイトルなり(・o・;)
(かきかけ