書物蔵

古本オモシロガリズム

明治のことがなんでもわかる魔法のレファ本

寝坊。高円寺は後回しにし、神保町へいくが、拾えず。うろうろしてたらHisakoさんとすれちがう。
途中、友人Aと昼飯(^-^;)
高円寺はいつもと雰囲気がちがう。サブカル系が大半。それでも『思想の科学』(1976.6)臨時増刊号を拾う。「辞書の歴史と思想」だったので。「あらかわ・そうべえ」についての記事があり。
帰りがけ、なんか新しい古本本、図書館本は出ていないかと早稲田の古書現世をチェック。しかしまぁ、こんなに古本本がどかっと出ているのはすごい。古本本に興味のある向きは一度行かれるがよろしかろう。
が、しかし持ってない古本本はこのまえ買ってしまったからなぁ、と立ち去りかけるも、ちょっと奥を見たらばビックリ(×o×) 明治文学全集の総索引がバラで出ているじゃないすか(゚∀゚ )アヒャ
パッと値つけを見ると、なんとたったの4000円!
ってかここ数年、これ探してたのであった(って日本の古本屋にはあるがどれも一万前後する)
今日の最大の収穫ナリ。
この総索引の偉大さについてはいちど言及した。http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060626/p1