書物蔵

古本オモシロガリズム

文学報国から文献報国を夢想す

東川端さんとこ経由で、こんな本がでると知る。わくわく
『文学報国会の時代』吉野孝雄河出書房新社2008
ざんねんながら戦時読書運動には文学報国会はあまりからんでおらんのだが。
日本出版文化協会(文協)、大政翼賛会文化部、日本図書館協会産業報国会の4系統でやっておったからの。
そうじゃ、ほっぽりっぱなしになっておった国民読書運動の素描でもしようかの。
もちろん。。。
文献解題つきで!