書物蔵

古本オモシロガリズム

満洲紳士?!

いや驚いた(×o×)
だってサ
今日、十数年前に死んだおぢいちゃんを見たのだ(・o・;)
もちろん…
本のなかでなんだけどね(o^ー')b
このまえ復刻されたばかりの『中国紳士録』の解題を読んでたんだけど… そのなかに同じ編者(中西利八)が編集した『満洲紳士録』の話が出てきて、フト、これが入ってる復刻シリーズの索引を引いてみたのだ…
まさかと思っておぢいちゃんの名前を引いてみると…
ナントある!
同姓同名の異人だろうと思いつつ当該ページにあたると、どっかで見知った顔の、はじめてみる若い顔!
びっくりしますた…
某会社の営口支店長なんかやって、ヤル気満々にみえるおぢいちゃん… って、今のわちきよりも若いのだなぁ… それに、ある意味エリート(・o・;)
この数年後、なにもかもなくなってしまうのであった…(*゜-゜)
内地に引き揚げてきてからは、郷里にひっこんで、なんだか不遇だったよう…
こんな、ヤル気にあふれたキリリとしたおぢいちゃんを見たのは初めて(にして最後か)
資料というのは、こちらから働きかけねばなにも答えてくれんのですのぅ(*´д`)ノ