わちき、以前ふるほんやをやろうとしたハナシはしたっけか。
ということで、
『古本屋開業入門：古本商売ウラオモテ』喜多村拓 燃焼社 2007.5
を日本特価書籍で買って読んでみた。
著者は青森県の古書店林語堂の店主さん。うねうねする文体だがなれればそれもおもしろい。古書店主の悩みがよくわかる。店売りからネット専業へよいタイミングで移行していったのがよかったよう。
りんご堂さんはわちきも目録で知ってたまに注文するようになったところ。去年だったか、東京駅地下街の金井書店で目録をたちよみし、たまたま「図書館本特集」をやっててアワテテ注文して以来。
