書物蔵

古本オモシロガリズム

自転車で1990(平成2)年まで行って来た

いったん帰って自転車で映画館まで
バブルへgo』を見る。
うーん(゚〜゚ )
純粋に映画の出来としては中の中かしら。
でもわちきみたいな同時代人には、なつかしさから中の上くらい(・∀・`;)
いろんなことを思い出したよ
この映画のネタ元「バックトゥーザフューチャー」を院生のねーちゃんと見に行ったこととか…
副主人公(若手大蔵官僚)みたいな性格の人も先輩でいたなぁ(*゜-゜)
それがサ(・∀・) ホントーにあんな感じだったの(´▽`*)アハハ
アタマ・容姿・家柄がよくってオカネもちでヤリヤリであったなぁ(背はあれほど高くなかったが)
それから世の中はふた周りぐらいし、その人まるで別人に。すっかり油がぬけて宗教がかってしまって(・o・;)
世の中ってホントーにおもしろいもんだなぁ。人智では測れないですよ(*゜-゜)遠い目

バブルと図書館員

バブル経済当時、わちきが、「図書館員にナルノダ*1」と友人・知人たちに言ったらば、みな、二の句が告げない状態であった。鳩が豆鉄砲くらったような、なんともいえない状態をみて、わちきは、「やっぱり、そんなに賤業なのかしら…」としみじみ思ったことですわい。
文学部から銀行員になる人がいた時代…
でもまあ、いまでも職業の社会的威信ってのは変わらんか。
昨日、マンガ喫茶で雑誌のチェック中に、弘兼憲史の「黄昏流星群」(『ビッグコミックオリジナル』)をみたら、主人公が瀕死の重体から復活して出社したら左遷人事が待っていた、という話があって、その左遷先が、「会社の資料室」。図書館情報学的に表現すれば「専門図書館」。
この、図書館員の社会的威信については、ヒジョーにおもしろい材料を何年かまえに拾ったので、そのうちご紹介。米国の調査なんだけど、それがまた日本の司書職にとって極めて示唆にとむものであったのだ(って図書館情報学系の文献でないとこがオモシロ)。

*1:プロフィールで明かしているとおり、わちきは元・図書館員ナノダ(・∀・)/