書物蔵

古本オモシロガリズム

「戦時読書会=○○○」説

趣味の大東亜図書館学で重要人物の年譜を作成。断片的記述をつぎあわせるとその人の人生の流れが見えてくるから不思議。
さらに戦時読書会についての回想録もみつける。これはいもずる式で。友人Bが喝破した「読書会=○○○」説を裏付ける話がここにも出てきた。
読書会はヌエだから史料が散在してるんだけど,逆に,丁寧に見ていけば意外なところに記述がある。
ほんとはあらいざらいここに書きだして,みんなに面白がってもらいたいんだけど…(積もり積もれば,戦時読書会に関する主題書誌にもなる)
「手柄が盗られちゃいますよ」って忠告してくれる友人がいる… やっぱり盗られちゃうのかしらん。さみしいのぅ。学問手続き(文献引用や典拠表示)は礼節の一種だと思うのだがのぅ。
「戦時読書会は実は○○○だった!」って唱えたら,みんな目を白黒させるだろうなぁとひとり(・∀・) ところがこれが結構,ウソではないから歴史ってオモシロ。