書物蔵

古本オモシロガリズム

レファ本と民間学(民間学の困難性2)

うーむ,やっぱり在野の研究家ってのはハンデがあるのー(これについてはこの前はなしたね。)
都立や国立に通ひつめなければ,大学や大出版社のメンバーならすぐわかることもなかなかわからん
黒岩さんや南陀楼さんのようにフリーの書き手はそういう意味でタイヘンだろうなぁ(この方々のブログにはよく図書館利用のことがでてくる)。
浦安市立あたりが「大人の図書館」を提唱してたけど,こういった利用者へのサービスを想定しているのでせう。
のわりには業界誌を読んでてもこの手の大人の利用者像が論じられることはほとんどない。