書物蔵

古本オモシロガリズム

なぬ?トモンケンがニッキョウ?(ニットキョウに非ず(・∀・)

待ってるあいだ,図書館本の「ず・ぼん」を立ち読み。上記「略伝」がみつかって,そのまま座り読みに移行。おおむね読んでしまう。
最初にTRCの社長さんのインタビュー。なんか,朝日新聞が中曽根元首相を持ち上げるかのような違和感あり。いや,TRCについちゃぁ,いろいろわちきも言いたいんだけど,「ず・ぼん」が擁護記事とは。中身はまあ,妥当なんだけど,なんか激しく違和感。
あと船橋西図書館焚書事件についての座談。これも,かなりの違和感。なかで図書館員は左翼が多いかどうかという話題があり,図書館問題研究会(トモンケン)は日本共産党の外郭団体だったとの発言が… せっかくわちきが話題にしないようにしてたのに,書いちゃっていいのかな… まあ今はちがうとも断ってあるけど… なんかねぇ。

12/11追記

「1980年に社会保障法に興味があった」トモンケン会員(・∀・)によれば,「シャキョウ(社共)ではあったが,共産党ではない」とのこと。翻訳すると,たしかに左翼陣営ではあったが,共産党の指導は入っていなかったってこと。ずぼんはいくらご自身の出自が新左翼系だからといって,旧左翼をごっちゃにしてはいけません。