書物蔵

古本オモシロガリズム

ぶらりと中央線沿線へ

なぜだか練馬で昼飯を食う(Mosバーガー)それからバスで荻窪
荻窪では,ささまでめずらしく書誌学系を買う。
西洋書誌学要略 / 橘井清五郎. -- 図書館事業研究会, 1932 函つき3500円
それから西荻
「おに吉」を見ながらいろいろ廻る。にわとり文庫をみつける。けど買ったのは結局,音羽館でだけ。
在外和書を訪ねて / 鳥居フミ子. -- 勉誠出版, 2001.3. -- (遊学叢書 ; 12)  1000円
これ,きわめて変則的なれど,仮性「植民地図書館本」ということが判明。できればもっと図書館のこと書いて欲しかったけど,意外の拾いもの。
音羽館は,じつはかなりわちきと相性がいいのだわさ。(新しめのが多いけどね)
日が暮れて,むやみに誰かと酒を飲みたくなる。そこでこの沿線の友人にtel。
残念,書き物がたまっている由。おとなしく帰る。