書物蔵

古本オモシロガリズム

活字

「いんてる」はいってる?:これはめづらし!明治以降の版面及び組版の変遷表

こんな記事を見た(。・_・。)ノ 藤森善貢「「本の読みやすさ」について」『いんてる』(11)p.3-10(1976.7) ○明治初年から二〇年頃まで (1) 和本が多く、一枚板の木版印刷 (2) 文字は二号、三号大が多く字間二分四分アキ、書体は正楷書 (3) 一ページの収容…

牧 治三郎文庫と、変体活字献納運動

治三郎文庫 このまへ来たS川堂の古書目録に、実際に治三郎文庫の業界紙がでていて、ちと興味。 つぎの記事の人物紹介によれば。 「『京橋の印刷史』の編・著者牧治三郎さん(スポットライト)」『印刷界』(228) p.71(1972-11 印刷関係の歴史的な史料が必要と…