書物蔵

古本オモシロガリズム

2010-10-09から1日間の記事一覧

本の研究はあっても、本棚の研究はきはめてすくない、ってか(゚∀゚ )アヒャ

本来の意味でも法的な意味でも著作権を放棄されている(まるでヤギリトメオぢゃ)内田たつる先生の本にオモシロなことが書いてあった。街場のメディア論 (光文社新書)作者:内田 樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/08/17メディア: 新書 でも、僕は書籍と…

書物誌関係記事書誌、って長くてワケワカラン概念か?

耽奇老「図書目録及図書雑誌の今昔」『書物往来』2(6)-3(4) 大正14.12-15.4 ※5回の連載。耽奇老は他に『東京新誌』に記事少量あるのみ。誰かの筆名か?斎藤昌三のような気もする(゜〜゜ )(2010.10.9追記)森さんの示唆により、石川厳(耽奇郎)である可能…

椀伏せ考(承前)

これはとても参考になる。 http://www.mmjp.or.jp/seishindo/essay/index.html 古本屋の仕事場から7 昔の市場 椀伏せの再現 〔誠心堂書店書目〕116号所載