書物蔵

古本オモシロガリズム

2007-07-28から1日間の記事一覧

書物蔵、死にかかる

って、実は珍しくクルマで都内を走り回ってたのだが… なんだかヘンだなー、と思ってたら ドーン ドーン という音が… スワ、高射砲か(・o・;) と思ったらどうやら花火大会らしい。 どーりで、ものすごい危ない運転をする奴ばかりだよ… と… ブレーキ! 渋滞し…

また神田へ

野暮用帰りにまた神田へ寄り、三省堂で『先生とわたし』を買う。 もしかしてセンセいるかしら… と古書モールを覗くも、よく考えたら顔知らんかった(^-^;)

写楽の謎は終わった…

古通のコラムに面白いことが。 中公新書として刊行された「写楽」も、あれだけ様々な写楽誰々説が出ているのに、反論がないのが不思議とおおせだったが、未刊の人名録「江戸方角分」の詳細な考証(略)の前では、これもおいそれと反論がたてられるものではな…

保守反動のビザンツ主義

(O)というペンネームの人が、『図書新聞』(2830)(2007.7.21)p.3につぎの本の書評を書いている。 ロシア「保守反動」の美学 : レオンチエフの生涯と思想 / 高野雅之著. -- 成文社, 2007 ラズノーチネツ(雑階級人)の出現は、なぜ社会的な価値の多様化に…