書物蔵

古本オモシロガリズム

館報ならぬ官報ハ新聞紙と心得よ

トイレへ這入った際に読む『書誌索引展望』
これに西田タケトシのインタビューがあるのぢゃが、それを読み流してゐて、とってもオモシロな一節が(σ・∀・)σ

それともうひとつ申し上げておきたいのは、明治の世相を調べるうえで、明治30年迄の官報は大変役にたつということです。意外に外国の政治、経済、社会の時々の事情が手際良く説明されていること、それに民間報道との違いがあれば、それは、官・民報道のギャップを示すものにもなりうるだろう、というふうに思います。