書物蔵

古本オモシロガリズム

みやこめっせへトチゲキす

けふは待ちに待ったるみやこめっせ古本市初日。
オタどん邸を8時にでて、駅前喫茶にみなでお籠りし、古本者の英気を養ふ。
時なればとて、河原町まで進出し、おもむろに駕籠に乗り込みてトチゲキ。

これは渡河中。右に昨晩みなで盛り上がりたる東華菜館を見ゆ。

いつもより早くついたので、列の最初のはうに並び、森サンの言語分析論を聴きながら待つ。途中で出版史研究家Tさんが現れた。


会場では、まづ紫陽書院のところへ。古書目録などを買う。そのうち『書物誌』は、これは古書目録のようでゐて、その実、古書業界誌をねらったもの。いまは忘れ去られた、日本古書通信のライバルのひとつなり。

チャリティー均一でも1冊拾ふ。
めし時なればとて、いつものお店に行くも、満杯。
別に探したら、スグにいいお店が見つかったo(^o^o)

午後も結局、4時ごろまで会場にゐてしまひ、一日、みやこめっせにゐたことになってしまふた(^-^;)
かへりの新しい幹線内でも森サンらと学問ばなしで盛り上がり、あっといふまに東亰ステンショ(´・ω・)ノ

なんとも楽しい1日ぢゃったo(^o^o)