書物蔵

古本オモシロガリズム

日本で最初の文芸記事専門の通信社やったの、だーれ?(σ^〜^)

って、ある人が明治35年にやったのだといふのだけれど。ウラが取れぬ(゜〜゜ )
いやサ、ナガヨ静雄ではないよ(´・ω・)ノ
しかし、小木曽の地方文芸史よんでたら、けっこう永代しずおが出てきた。だてに「蒲団』の敵役やっとらんね。小木曽の理論枠組みはわりかし単純かつ、記述が年代記風なんだけれど、やはり同時代の総覧者なので得難い史料なり。

  • 地方文芸史. 改訂増補 / 小木曽旭晃 著 大衆書房 1939

これ、日本の古本屋ではまだ高いね。あきつさんなんか三万円もつけてる(◎_◎;)
わちき数年まへ森洋介サンに、これ安いから買っとくといーよ、と言われ、2500円で買ったんだった(* ̄ー ̄)> ありがたきは古本くるる友なり〜(o^∇^o)ノ
国会のデジコレに元版が公開され取るね
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/871933