書物蔵

古本オモシロガリズム

「五百部、千部の面白さ」:いまどきのリトルプレス、リプリント

こんなものを読んだ(。・_・。)ノ

いつだったか〜編集長の田村〔七痴庵〕さんが「これは面白い」と〜それも亀鳴屋の本だった。私はもう古本屋暮らしも長かったが、それでも詩人の名前を聞いたことがない〜一万部、十万部ではなく、五百部、千部の面白さは、実はいくつもあるのだろう。をれを形にするのは、今も昔もリトルプレスの真骨頂だ。
内堀弘「リトルプレスの真骨頂」『図書新聞』(3152) p.2 (2014.3.29)

いつもながらいいなぁ(*´∀`*)
同じ主題が、『新文化』にも。
地方小の川上氏が「出版と古書店を兼業する80歳になる店主から」聞いた言葉。

〜それでも、これまで頑なに実行してきた「限定500部、最低でも300部」という発行部数を見直し、時代に合わせて「限定200部」にすれば、「まだまだ復刻出版の題材はいくらでもある!」と意気軒昂な言葉も〜
「地方小通信」『新文化』() p.7 (2014.3.27)

さうかぁ(゜〜゜ )
新刊の小出版は、500〜1000部
復刻の小出版は、200部
くらいというのが平成20年代の相場といふわけね(゚-゚*)(。。*)ウンウン