書物蔵

古本オモシロガリズム

古本記事、書かねばとて、古本雑誌、読んぢゃうc(≧∇≦*)ゝ

書くぞ、と思いフト、さっき届きたる古通を見たら、ついよんぢゃふ(;´▽`A``
まにあふのかすら(^-^;)
いつも最後のほうから読むことにしとる。まづは…
騎士亭文庫に注文をさらさらと書く
談話室(編集後記?)に川島幸希氏の限定本が130部増し刷りになる話。子豚ダブルマシマシってか(^-^;) なにをかくさう、わちきも1部注文したのぢゃc(≧∇≦*)ゝ
受贈書目に増訂新編蔵書印譜(中)が。これが友人がいってたアレかぁ。近現代が大幅増訂(八木福次郎氏も入るとぞ)だから買ほうかな。値段は「三五〇〇」とあるが…(*_*; これは誤植で中巻だけで3マン五千円ね(*^-')b 堀切利高追悼文集は非売品とある(゜〜゜ )
21世紀古書店の肖像は、河野書店(駒場東大前)。「元々大阪で雑誌記者をしていたが、上京し早稲田の五十嵐書店で修業した後、一九八三年に独立」とある。
青木正美氏の回想は、今回はものすごいゾ!(σ・∀・) 鶉屋の霊言。生前の青木氏に対するお小言をあやまったうえ、古本屋の文化継承機能を擁護する…Σ(゚◇゚;)
そいからなんと今号から「編集長古本雑誌」が始まり、初回は「アナーキスト詩人向井孝の戦前俳句作品か」というもの。ムカイコーって、あの、なんだかマックロクロスケな装丁の本の人だよね(σ^〜^) 古通HPの編集長日誌のかわりの記事だという。あの日誌はとっても面白いものだったのに新しいものがUPされると消えてしまっていた。ああいった内容は、まさにツイッターにこそふさわしいと思うのだが…(゜〜゜ ) ツイッターには日本の古本屋と古書通信編集部の2つの古本ツイッターがあり、双方応援しとるつもりなのぢゃが、いかんせん、古通のほうのツイート数が少ないのでフォロワーも日古が6000に対し古通が700。編集長日記の実績からいって、中身のあるネタが1日に3つぐらいはあり、それをツイートすれば、もっと行けると思うのだが…。
古本屋大陸は股旅堂さん。このまへヤフオクで目録に値がちゃんとついていたから、第二第三の月の輪さんになりつつあるということかしら。わちきも少し買ったことある。今度、目録でたら買うものがありそうな予感(というか具体的情報)があれど、目録送ってくれるかなぁ(´・ω・`)
大屋幸世氏の木下半治「現代ナショナリズム辞典」が詳細であるとの記事中「私の読書には公的機関は使用しない主義であるが」とあり(σ^〜^) そんなこといはんと、古本屋といひ貸本屋といひ新刊書店といふも図書館・文庫なるものも、あらゆる手段をもちゐて読書せらるべし