昨年の五月、オタどんに隠れて進出した古本市のかへり、大阪のハナ書房にて立ち読みしたる『やくざ日本』
やくざ日本 創刊号.やくざ日本社,昭和7(1932).9-
松村善壽郎(探偵人と犯罪人の社会性)、蔦川白虹、本庄滋、川上元公(遺稿・閨醜作家容貌論)、山本虎三(不良少年元公の追憶)、竹内てるよ(裏町二十年)、杉並二郎、永江倫太郎
(画像はハナ書房さんのHPから)
ほすぃーが、ちと手が出ない。
今朝、森やんすけ氏が拙ブログに来ていふには。
森 洋介 2014/01/01 04:47 『やくざ日本』の寄稿者「山本虎三」とは、平林たい子の初めの夫で後年の『生きてきた』(南北社、一九六四年)の著者・山本敏雄であらうとは見た時に申したことですが、その山本が小谷汪之著『「大東亜戦争」期出版異聞 』(二〇一三年七月)が失考した『印度資源論』の眞の譯者についての證言者でもあり貴兄が『文献継承』23號への執筆に當って大いに參照することになるとは、この時點では思ひも寄らぬことでした。奇縁なり。
さういはれれば、ハナ書房で森さんに「この人、アナーキストで云々」といはれたことを思い出したよ(。・_・。)ノ
山本虎三が山本敏雄で、というのも森さんに聞いたんだったよーな(^-^;)
今年もフルホン指南役をお願いしちゃおうかすらんc(≧∇≦*)ゝ
ちなみに『出版異聞』の書評は結構さがしたんだけど、つぎの出版社のHPに、わちきが把握しておらんものがあった。