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古本オモシロガリズム

会社の老化度

チェック表

日経ビジネスにこんな記事があったので、以前勤めていた会社について、やってみた。
やりましたか?会社の老化度チェック 宗像 誠之 2013年11月15日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131114/255869/?rt=nocnt

項番 項目 近年 20年前
1 定例会議が多い 5 1
2 報告連絡のためだけの会議が多い 5 3
3 役員は一般社員にとって「雲の上の人」である 3 1
4 意思決定に必要なのは前例と実績である 3 4
5 やるリスクは真っ先に論じられるが「やらないリスク」が論じられることはない 4 4
6 会社名や商品ブランドを誰でも知っている 5 2
7 「できない理由」が得意な社員が多い 5 3
8 「カネと数字」が判断基準のすべてである 4 3
9 複数企業の出身者が混在した組織である 1 3
10 何を決めるにも複数担当者が必要である 5 3
11 かんたんな経費の使用にも複雑な承認プロセスが必要である 5 3
12 出世するのは現場・ラインより管理・スタッフ部門である 4 2
13 「何を言ったか」より「どの役職の人が言ったか」が重要である 5 4
14 部門が違ったら何をしているのかわからない 5 1
15 コンプライアンス(法令順守)などのための「証拠作り」の仕事が多い 5 1
16 評価は減点主義である 3 4
17 個性的な人が少ない金太郎飴集団である 4 1
18 現場で手を動かしているのは外注先で、自社はその管理が仕事である 5 1
19 「得意先の課長」より「自社の社長」とのアポが重要である 4 2
20 CCメールなど、読まないメールが大量に来る 5 1
21 仕事は誰がやっても同じアウトプットが出るよう「組織化」されている 5 1
22 「変わった人」は迫害される企業文化である 4 4
23 「誰が信頼できるか」より「誰が担当者か」が重要である 5 3
24 「言い出しっぺ」は損をする 5 3
25 他者との明確な違いを誰もが簡潔に表現できない 5 2
26 社内でも名刺交換が行われる 5 1
27 訳の分からない規則やルールが多数存在する 5 3
28 他責で依存心の強い(何でも他人と会社のせいにする)社員が多い 5 2
29 全社全体より自部門の利益を優先させる 5 3
30 それでも社外向けスローガンは「顧客第一」と「イノベーション」である 5 2
ー→合計 134 72

90点をこえるとやばいのだそうな┐( ̄ヘ ̄)┌