書物蔵

古本オモシロガリズム

神保町のワゴンでいくつか拾う


一誠堂脇のバーゲンコーナーで書誌・図書館系を2、300円でみつけ、「こうでなけりゃヾ(*´∀`*)ノ゛」と何冊か買っていたら、誰からか架電。ヌートリア君であった。
こんなんが掘り出しか。

いやさこれ、巻末にグロッサリーなんてあったのねo(^-^)o
友人も現れて三人でメシ。
カレーを食べながら、ヌ氏が「なんで、帝国陸海軍はあんな無謀な戦争をしかけちゃったんすかねぇ?」といふから、日本的組織がなぜ暴走するかについて、以前つとめてた会社を例に話す(σ^〜^)
いや実に、わちきにとっては遠い昔のおとぎ話であった大日本帝国の、それも帝国陸海軍が自分の会社であったと気づいた時にはいささか驚きであったことですよ( -Д-)ノ

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)