アマゾンで買った本
これはさっき知ったもの。神保町の店頭に売ってたら買いに行こうかと思ったんだけど、ネットで検索したら、三省堂にも東京堂にも八重洲にもなし。ゆえにアマゾンなり。
- どうか、お静かに 公立図書館ウラ話 / スコット・ダグラス 訳者:宮澤 由江
- 作者: 著者:スコット・ダグラス訳者:宮澤由江
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: 文庫
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- 螺旋人リアリズム ポケット画集 / 速水螺旋人
- 作者: 速水螺旋人
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2010/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - デジタルの無秩序がもつ力 / デビッド・ワインバーガー
インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - デジタルの無秩序がもつ力
- 作者: デビッド・ワインバーガー,柏野零
- 出版社/メーカー: エナジクス
- 発売日: 2008/04/08
- メディア: 単行本
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どうか、お静かに 公立図書館ウラ話 / スコット・ダグラス 宮澤由江訳 文芸社 2012.10
わちきこと書物蔵が自己紹介欄に「ガードでページでセドリ師で」とか、「ガードとは警備員のこと。ページは出納手。せどり師は1980年代に絶滅した」なんちゅーことを書いておるのは、知る人ぞ知る。
んで、にゃんとこの本、主人公が「ページ」ぢゃないの!(゚∀゚ )アヒャ
これはめづらし。
基本的に小説なのだが、公共図書館で著者らしい主人公がページをやるというもの。
もちろん、じつはこれ、図書館本で、お話を読みながら米国図書館事情(といふか職員事情)がわかるという筋立てらしい。
アマゾンのためし読みでみたら、さかんに「ページ」「ページ」とあったので、なんぢゃらほい(o・ω・o)と思ふたら、にゃ、にゃんと(@_@;)
page→出納手
といふことらしい(・∀・`;)
ぜんぜん気づかんかったよ。
ってか、出版社が出版社だからか?
日本の業界では、ライブラリアンがページの仕事をしてたりするからピンとこんかもしれんが、米国では職務分析されてやることがぜんぜん違うからね。
訳者はブロガーでもあるらしい。