書物蔵

古本オモシロガリズム

昔の『日本古書通信」→面白いなあ(o^∇^o)ノ

日本古書通信』の創刊号からリプリントしたらいいと思うんだ。

  • 杉本俊朗「経済学文献を語る(2・完)」『経済資料研究』 № 19, p.1-65.(1986.6)

細谷 この八木さんの昔の『日本古書通信」も面白いなあ。
杉本 だからぼくは,八木さんのところで『日本古書通信』の創刊号からリプリントしたらいいと思うんだ。
細谷 復刻するといいですねえ。
杉本 あれは大正じゃない昭和9年ごろから兄さんの敏夫さんがはじめたんです。

日本経済史、経済学史における古本の役割も、いちど検討せねばならんことですよ。
ちなみに、古ツウのリプリントだけど、創刊号だけ一度、復刻されたことがあるんよ。
それは八木敏夫さんが亡くなった際に饅頭本が出たんだけど、それにつけられていたのであった。
って、このまへ日本の古本屋から買って知ったのぢゃ。