書物蔵

古本オモシロガリズム

西部展

西部古書会館でMさん友人と会ふ。次の本を紹介され買ふ。

  • 日本統計文化史序説 / 小島勝治著. -- 未来社, 1972 1000円o(^-^)o 350.21ってゆーNDCがついとるからわかるよーに、統計学および統計実務って3類におかれとるけど、じつは総記的なものだと思うよ。そしてこの本は前近代から近代初頭を扱っているところがグー(o^ー')b 一度、馬鹿みたい(に過度に精緻)な明治初期の出版統計表を見て、大変フシギだったので(σ^〜^)

あと、これも拾う。あまりになつかしき故。

  • 東ローマ帝國史 / 亀井高孝著. -- 生活社, 1948 むかーし、南洋堂で数千円してた憶えがあるが、たったの300円 ( ^ - ^ ; ) 1981年に和田広が新書を出すまで実は日本語の単行書に東ローマ史概説がなかったんだわさ。それに和田著はたしか後期ビザンツを扱ってなかったのでは。。。

でがけにある方に「大丈夫でしたか」と声をかけられびっくり。意外と読まれとるんね拙ブログは( ・ o ・ ;) 恐縮す(;´▽`A``
茶店にて次の本を紹介さる。