書物蔵

古本オモシロガリズム

日本図書館に資料保存はありや?:第二次蘭書事件

亡国国立図書館がこの期におよんでトンデモない文化破壊を行ったといふウワサを聞いて大いにおどろきあきれる。めがまはりそうなくらい、ホントおどろきあきれる。やはりあそこのいふシリョーホゾンはウソごとだなあと確信す。しかし、あまりにもあんまりな話なのでここに書くのはやめておく。やった本人たちはあたりまへの処置だぐらいにしか思わんだろうし。子どもにあった手塚赤本がなぜだかヤフオク出現したとかいうやうな刑法上の犯罪を構成するやうなものではないだけに、よりずっといっそう問題。だって、死ぬまで直らんもん。事務分掌内規上の担当者が粛々と合規的にやったことらすぃーからのぅ。もう、度しがたい。
あぁ、さういへばこのまへ読んだ図書館雑誌の記事にまったく同様の図式のことがかなり間接的に批判されていたなぁ。。。しばらくまへに拙ブログもトンデモ事例として博物館附属のちっちゃな(? でもないか)の図書室の「司書」がでてきていた。