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古本オモシロガリズム

オタどんってば図書館ブログ?

またオタどんが図書館史ネタを(・o・;)
徳島に五角形の図書館があったそうな…
オモシロ(゚∀゚ )アヒャ 
なれどさすがに五角形はなし(´・ω・`)
てか、八角形はこのまへの深川図書館を見せたよね(  ̄▽ ̄)
くやしいので、六角形をだすなり(・∀・)
刮目せよ!`・ω・´)oシャキーン

これは岡山県立の初代の建物なのだが、実は移築で、前身は「亜公園」という公園にあった「集成閣」という浅草十二階をマネた高層建築(七階立て)なのであった。
http://blog.livedoor.jp/nomutai/archives/64699395.html
最初は人気だったのに、すぐ廃れちまってのぅ(  ̄▽ ̄)
「亜公園の七階楼」が、
「阿呆園の気違い楼」などと、
悪口をいはれる始末で、県立図書館に転用されたのであった(黒崎義博による)。
もちろんこの戦捷記念図書館は、専門的にはその建築によって記憶さるべきではなく、名物館長武藤の事跡によって記憶さるべきなのであるが…
ここ数年、業界ぢゃあカレントなんちゃら、っちゅー通信が人気だが、戦前にそれをやってたのが武藤なのだ。で、このスゴさが戦後の石井㌧ワールドで無視されとるんだよねぇ(・∀・)
無理もなくて、この人は軍人あがり。戦後人民主義図書館史の世界では軍人は論じるまでもなく悪だから(*´д`)ノ ほんたうは労農ソヴェトには兵隊もいるハズだから特殊日本流人民主義(・∀・)
でも、およそ学問とか言論とかで、論じるまでもないものというのは何もない。武藤さんの合理主義・啓蒙主義ってば、兵科から来とるんだよねぇ(これは友人説をパクった(^-^;))。この世にあるのは、まともな○○とトンデモな○○しかなくて、○○だから悪(or善)というのは、ないんだよねぇ(○○には軍人とか司書とかが入る)
ん?(・ω・。) さういへば、山中湖の館長さんも軍人あがりだったような…