書物蔵

古本オモシロガリズム

Stage 1. 七夕古典会で汗がひく

けふは早くから起きだす。といふのも、いろいろ用事があるからにゃのだ(=゚ω゚=)
けふはいそがしいそがし、なのだ(^-^;)
まづは古書展へ…
けふやっている古書展は2つ。ひとつは高円寺だが、もひとつの東部古書会館のは会場の偵察をかねて行きたかったのだ。でも神保町では七夕古典会をやっとるし、どうしやうと悩みつつ、結局さいしょは神保町へ。
4Fからぐるーりと廻る。古書会館のうへの階へいけるのはこんなときくらいである。買う義務はないわけなので、図書館員とかも見に来ればいいのに、と思う。この世にはいろんな紙資料があることがわかるまたとない機会。
ぐるぐるまわったが、わちき向きなのは、プロパガンダのグラフ誌と、絵葉書関係雑誌の山。最低価格が5万円についていた。先に熱心に見ていたヒトが居たんで、あとから舞い戻り、さて、見ようかと思ったら、知り合いに声をかけられた(^-^;)
そのまま昼飯へ移動。いろいろなお話を聞く。資料群として正当な地位を占めるべきこと、趣味の歴史についてオハナシを聞く、ってか、やっぱり直接聞かないとわからんことって多いのだのー(*´д`)ノ
いろいろ勉強になるが、いちばんびっくりこいたのは、どうやら他にも×××○○○を集めているヒトが2名以上いるらしいこと。これはなにか考えねばならぬ。日本×××○○○蒐集協会とか作って、union catalogueでも作ろうかすら(^-^;)
あと○○○の放出状況、この先の品薄化などについて長期的展望はなかなかに笑えぬものがあり、先々を見通した展望が必要であるとも。そこまで考えていたとは意外であった。
そうこうしてるうちに時間がなくなってきた、あわてて千代田線に飛び乗る。