書物蔵

古本オモシロガリズム

古書現世で

かへり途、いつもの抜け道を抜け、古書現世へ寄り、架電して取りおいてもらつてゐた本を受け取る。
出版及著作に關する法令釋義 / 有光金兵衛著. -- 大同書院, 1926 3500円
出版法、新聞紙法の解説書は見つけたらゲットしてをるんだけど、なかなかない。ってか最近、出版年鑑にもそこいらヘンのことが載っているとわかった。とりあへず「分割還付」については押さえた。もしこの先、「代謄写」のことがきちんと出てきたら大発見。
せっかくなのでsedoroさんと立ち話。
てか、はじめて自己紹介す。
「わちき書物蔵で…」と言ったら、なんとなくさう思っていたそうな(^-^;)
あることでちょっとお願いしたら「どうぞどうぞ」とのことo(^-^)oわいわい
それで気をゆるめて古書業界やわめぞの動きなどについて雑談す。
sedoroさんの意外な好みもわかりオモシロ(゚∀゚ )
この前の田口稔の本の話とかとかも

そのかへり途

友人Aから架電
雑談をしているうちに、クスダッチが満洲出版文化研究所に行ったのはやはり昭和19年12月でなく、昭和20年1月と考へてよさそうなことがわかった。

深夜…

u-senくんから架電あり。びっくし(×o×)
ちと頼みごとをする。