書物蔵

古本オモシロガリズム

古本日和

高円寺にいく。いつものオヤジの海でなく中央線な人々むきなほん
古着とか売ってたので目を疑ってしまったです(^-^;)

わちきは図書館ぼんニサツ
これから神田へ

車中で台湾総督府図書館のこと

中央線に揺られながら前に入手しておいた
木山人山中樵追想 : 図書館と共に三十六年 / 山中正編著. -- 山中浩, 1979
を読む。
しみじみ良い本。
ってか最後のところを拾い読み。
すると、台湾総督府図書館が(おそらく機動部隊艦載機による)空襲で焼失していたことを知る(×o×)
でも蔵書は疎開で助かったとも…

ランチョンでビール2杯も!


御茶ノ水から駿河台下へ直行。読書人の東京堂にて友人をみつける。
ワゴンでは『中国的天空(上)』を半値でゲット。宮崎駿の帯がよいのだなぁ。しかし零戦が登場するまで中華民国空軍が結構イイ線いってたのはこの本で初めて明らかになったという…
それからメシを喰おうということになり、ランチョンへ。
混んでて、なかなかステーキランチが出てこなかったのでビールを2杯も飲んでしまった(・o・;)
へろへろになる…
それからぐるぐるまわる。
いま家電屋がある地下鉄入り口の地下に古本屋があったよね。とか、ドン・コミックなんちゅーマンガ専門店があったねとか、古本屋街西の端、山本書店はスゴイよね、にはじまって、山陽堂支店は評判イマイチだったねとか、文華堂から人があふれててびっくりとか、日本特価書籍の混み具合が空いているように見えるのは今日ぐらいだねとか、秦川堂は広くなったねとか。まぁいろいろ。
三省堂では『図書館猫デューイ』がヒラ積みになってて(×o×)

こりゃー絶対にベストセラーになるね(・∀・`;)

でもやっぱりビールが効いてて、ヘロヘロになったのであった(´・ω・`)

友人と別れてから高くて良い本ばかりという東京古書会館へトチゲキするも、拾えず(´・ω・`)
ビールのせいか(^-^;)