書物蔵

古本オモシロガリズム

康徳4年の旅行記の値段に、まいった…(;=Д=)

降参ですら(・∀・`;)
いやサ、しばらく行方不明になっておった仮性図書館本なんだけど、昨晩、寝しなに読んだのだわさ。
この仮性図書館本は今まで図書館史研究界では言及されとらんものであるのだ(≧▽≦)ノ
ってか、こんな本がこの世にあるというのは友人に教えてもらったのだ(^-^;) まだ1冊だけ日本の古本屋にある…
で、このなかに満洲図書館大会がらみの短い回想記が2つあって、オモシロく読んだのだわさ。
満洲図書館大会への招待状はわちきにも舞い込み(参照→『第三十一回全国図書館大会之栞』)人ごとでない気分…
おや、片方に旅日記を書いたとある。ん?(・ω・。)
もすかすて!!!`・ω・´)oシャキーン
と、高円寺から手ぶらで帰ってきていそいそとググったのであーる
なんと!(゚∀゚ )
日本の古本屋に記載が!
いや、もーびっくり!!!
あわてて買おうとしたら、

・・・(;´Д`)ウウッ… ク、クリックできない…

高さ爆発!!!(×o×)
さすがの古本オタのわちきでもおいそれとは出せないよ…。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!
いやーぁ、これはスゴイ値段ですなぁ… 200ページほどの本1冊にいいのだろうか…
コマッタよ∩(・∀・) ∩
これは満洲ものだからだねぇ… それにそのお店の方針というものもある…
まいった∩(・∀・) ∩
うーん(´・ω・`)
でも、いちばん恐ろしいのは、自分が、いろいろ調べて、やっぱり超珍しいから、と言い訳して、かってしまいそうな悪寒がするところ…
実際、いまあわてて各種OPAC・総合目録・横断検索類を引きまくっておるが…
どうやら全世界ですぐアクセス状態にあるのは国会、東洋文庫、長野県立、山梨県立だけ…
世の日本図書館史オタクよ、いったいいくらまでなら出せる?