書物蔵

古本オモシロガリズム

高円寺→神保町→お台場

ちょっといけなかった西部古書会館(高円寺)へ

久々に高円寺でヒット

あひゃー、こ、こりはー!
と、オタどんによれば、大東亜トンデモ研究所の側面もあったらしい、国民精神文化研究所、国民練成所の原稿用紙(実物)に書かれた手書き目録を発見す。
ついでにやはり、「国民練成所図書之印」が押された、
定期刊行物調査表 / 美術研究所編. -- 座右寶刊行會, 1941. -- (東洋美術文獻目録 : 定期刊行物所載古美術文獻 / 美術研究所編 ; 附冊)
を300円で!
これ、これ。これ探してたんよ。ウェブ猫にゃあ「件名: 美術(東洋) ーー 書目」という形式論理的に正しい件名がついとるが、レファレンス業務的にこの冊子を再定義すると。。。

人文系雑誌の総合目録(昭和10年当時)

なのだ。って、これだけじゃなにがなんだかわからんってか。さもあろうさもあろう。これがトンデモすばらしレファレンス・ツールであることについては委曲をつくして再論するですよ!

神保町へ

友人Aが古書会館にあらわれ、サンシャインの古書市に行くというので、拾っていく。
Aを下ろしたあとは、Cと待ち合わせがあるので神保町へ。
やっぱり…
ぜんぜん現れない…
遅れるとのこと。しょうがないので新刊書店をまわると…
あっ! あれは○○さん! うーむ。ということは… やっぱり××さまにお会いす。
ようやくAがあらわれ、別のところに行くと、やっぱり××さまに。
と、こうしてはおられない! お台場へ。

ワンヘス


やっぱりスケールものはごくごく少数ですなぁ
ドイツ帝国の最初の実用戦車、A7Vの1/144に萌え萌え〜となるも買わず
半裸のコスプレイヤーがいて目もあてられぬ(ホント?
画像はちょっと気に入ったもん。
ぬぬ、書物蔵ってオタクだったのか!?
友人Cは、仏像(千手観音)のフィギャー(って、仏像そのもののような気が…)に萌え萌えしていた。
もっと安ければ絶対買う、んだそうです、ハイ。