書物蔵

古本オモシロガリズム

日記 古本市へは行かなかったが…

午後、ヤン・ヨーステンのブックセンターへ

考査小説(novels of reference services)

ジャーロ』の一般考査小説を立ち読みす。いちおう市立図書館のレファレンス・カウンターが舞台になっている。
ついでに『新潮』の立法考査小説も立ち読みす。吹きだしてしまふ(゚∀゚ )

本物政治ネタ

なぜだか『官邸崩壊』を買って読む。
んーと。
人事ってババ抜きですなぁ(*´д`)ノ
特に「身体検査」
ホントはどんな奴なのか、公的な履歴だけじゃワカランからね(゚〜゚ )
きちんと調査しないと…
坊ちゃん育ちのエリートさん(あるいは苦労知らずの人)がラインの長にいきなりなると、失敗するのが人事。
こーゆーのは常日頃から裏情報をつかんでおかないと…
政府だけでなく大きな会社にもよくある…

人事は午後五時からの裏考査(飲み会)ニテ…

○○氏は、一見デキそうだが実は調子がいいだけ。つねに重大案件を先延ばしにして後任に押し付けてきた、とか、
××郎は、ちょっとハッチャケだけど、ハナシを聞き(=酒を飲ませれば)実はよく働くとか、
△△女史は、一見よさげだが実はとんでもないイジメをするとか、とか…
あな、おそろし(゚∀゚ )
こういった裏人事情報に通じてこその良きラインですわい。
逆に、こういった裏情報のないイイ人(ないし愚鈍な人)がラインの長になっちゃうとどうなるか…
他の部署から、「一見よく見える人」が怒涛のごとく押し寄せてくる…
なんちて…(゚∀゚ )アヒャ
安倍さんは首相になるのが早すぎたんだなぁ(*゜-゜)

追記(2007.10.24)

ババ抜き→結果として異例にはやく異動していくカードがある。そういうのを某社では蹴鞠人事というそうな