書物蔵

古本オモシロガリズム

今日も古書展

二、三日まえに行った古書展は和本ばかりで買えなんだ。
今日はなにかあるかしらと行ったが、うーん、そんなには拾えず。
図書館管理法 / 西村竹間. -- 日本図書館協会, 1978.7. -- (復刻図書館学古典資料集) 500円。複本なれどなんかの役に立つかと。相場は… 復刻なのに数千円(^-^;)
戦後文壇覚え書 / 杉森久英. -- 河出書房新社, 1998.1 700円。「(財)大日本図書館協会」の給料がぜんぜん上がらず、つぶれそうなので転職したとある(・∀・)
と、そうこうしているあいだに友人があらわれた。ギョーザ定食を喰う。
東京堂へ行き、呉智英『健全なる精神』を買う。
友人に公衆電話の場所を教えてもらい、古書目録『月曜倶楽部』(30)(2007.6)に大量にでていた本の本から注文。なんとまだ残っていた。ちと高いんだけどね(^-^;) 6000円もする。けど珍しいことは珍しい。
木山人山中樵追想 / 山中正. -- 山中浩, 1979.9
早くつかないかしら(^-^*)
山中, 樵 (1882-1947) ‖ヤマナカ,キコリ は台湾総督府図書館長。戦前はとっても有名だったのだが、単独著作はないのね。友人に「もってる?」と聞いたら、「注文したことはあるが、持ってない」とのこと(・∀・)
古書モールへ寄ったら、古間木文庫さんが撤退してたのでおどろく。
そのあと、お茶をする。
そのあと、マンガ喫茶
それから野暮用をすませて帰る。