書物蔵

古本オモシロガリズム

五反田から神田。モクロー氏&セドロー氏の掛け合いを見る

途中で乗ってた電車が故障し30分も遅れる。
そのせいか、副本2冊せどり1冊のみ。チャコチン『研究と組織』、三輪和敏『童話教育論』。どちらも美本で200円。
友人に会う。
そのまま神田へ流れる。
小谷野先生のちくま文庫が増補されてると聞き、買う。例の図書館ネタ。これについては改めて。

かけあい

ぶらぶらしてると東京堂前で講演会の張り紙をみる。
南陀楼先生とセドロー先生の講演会とのこと。
予約してないのに押しかけて聞く。入場料500円。
友人が「オモシロい。もうすこし高くてもお客はいりますよ」と言っていた。
友人はネットをしない人なんで新鮮らしい。
南陀楼氏の文学的感性の正しさが期せずして証明されてしまった現場もあり(^-^*)
バブルの時、専門学校設立ブームがあって、古本屋さんは儲かったという話も。「なんでもいいから3000冊本をもってきて」って言われたり(^-^;)
南陀楼氏の幼少?の頃の話が妙に納得。
終ったあと、すずらん通りで飲む。