書物蔵

古本オモシロガリズム

おしらせ2 と総括

本日をもちまして,このブログは閉鎖となるなり。
はてなにやってきてこの半年,いろいろと勉強させてもらったなり (・∀・)
コメント機能に不可避のどなり込みも1回あったなぁ。リヤルな世界でも,礼節を欠いた人が多いこの頃じゃしょーがないけどね。2ちゃんねる小谷野敦氏のスレに,ご本人が匿名で書いてるなんてウソの書き込みやら直リンやらされて迷惑だたーよ (・∀・) 自分に「卑しい心」がないと思ってる正しい人に限って,暴走するからコワイのだわさ。
館界からのイデオロギっしゅなどなり込みを想定してたから(イデオロギーが悪いといってるわけじゃないよん。今使えるイデオロギーかどうがが問題),びっくりしたけどね。
小谷野氏といえば,国会図書館に友人がいると新潮45に出てたよ。おしえてくれてありがたう!ジュンク堂の怪人さん
でも,楽しかった出会いもあった。
例えば,南陀楼綾繁さんとの出会い。ま,はてなに来たこと自体,じつは綾繁氏のブログがなんかオモシロそーだったからなんだけど。セドローさんとかもいたし。
一部屋古本市に誘われ,めずらかなる図書館本やら,やたらと高値な絶版文庫(SF古典こてん)の,ちょうと欠本だった巻とか入手できたしね(^-^*) これも,はてなにきたおかげ。
はてなのキーワード機能は,よくもわるくも,とっても使える機能だともわかった。図書館情報学における典拠ファイルと似た機能があるなり。けっしてwikipediaみたいなもんとしては機能していないところがわかったのは大発見なり(典拠ファイルを辞典ファイルと混同する半可通が館界にもいるのだけれど,それに対する反証となれり,っていきなり専門的でスマソ)
いろいろキーワードも作ったなぁ。戦前から昭和30年代ぐらいまでの図書館人を入れたかったんだけど,結局,太田為三郎とか国文系の業績を残した人々をのぞき,わちきのブログにしか登場しないけどね(^-^;)