書物蔵

古本オモシロガリズム

序文を探すには

こんなやりとりを

ユクノキ ‏@yukunoki 5月5日

無名の人の本の序文を書いている無名の人は検索では探せない。
実際検索してみたが、一冊もでてこなかった。
収蔵がある本の中に関連のある本はわかる範囲で5冊あるが(-_-;)
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書物蔵
‏@shomotsubugyo

@yukunoki かわじさんが『序文検索』なる本を出してましたが、この世で序文著者が検索できる数少ないレファツールのひとつで。あとは国会のデジデジ目次データぐらひ。

9:50 - 2016年5月5日
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森 洋介 ‏@livresque2 5月5日

目次は序文類の後に來る場合が多く、その目次は前附けである序文を載せないことが少なくない。するとそれを轉寫した国会図書館デジタルコレクションの目次データでも前書き類は載らない。TRC→hontoの目次データでも本文以外は省かれがち。@shomotsubugyo @yukunoki
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

@livresque2 @yukunoki 国会さんが十数年まへから著作権法原理主義になって、百年以上、図書館目録では採録されてこなかった序文を独立した著作物と見做すやうになって、それが原因で127億円のデジデジのかなりの部分がネットに出せずヘンテコなことになってますナ(゜〜゜)
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

従来の図書館目録で引けなかった構成レベル(目次レベル)のデータを入力する際に、現にある構成レベルの記事(目次にでる序文など)からでなく、かならずしも記事と連動しない部分がある目次から入力したのは方便として正しいにしても、方便でしかないものを造っておいて、運用は原理的ってのはドーカ
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

って、いつも思ふんだけど、かういったことを理路整然と不満に思ふひとはをらんやうである。単に不満に思うか、単に原理的に考えるかのどちらかだけ。あるひは、同一人物の中ですら、これらは整合性はとられない。
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

ホントは、日本図書館情報学の研究者の多くを閉める目録専門家がさういったツッコミをするべき人々なんだけど、ぜんぜんしませんナ(゜〜゜)
唯一やっとるのは、ジュンジュンこと山本順一先生なれど、部分的誤解にもとづいたことをまぜこぜにしちゃふから、せっかくのツッコミの威力が弱まってをる…
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

これ(⊃^-^)⊃
山本 順一 著作権法著作権ビジネスに無視され,軽んじられる図書館と図書館法(経営学部開設40周年記念号) 桃山学院大学経済経営論集 02869721 桃山学院大学 2013-10-31 55 1 23-64
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

さっきの国会さんの話に戻ると、おそらくここ20年ほど、そこの従業員が自分たちが国会職員である意識を薄めてゐるのが原因とおぼゆ。立法府は法を順守するだけでなく、法やその解釈が現実社会をまはすうへで不都合なら新しい立法―せめて問題点の指摘をする―のが本来の任務なのでは…
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書物蔵 ‏@shomotsubugyo 5月5日

にゃんでこんなこといふかといふと、1970年代の図書館事業基本法案とか、あそこから出てきたから。あと、1990年代までのあそこの職員らに、わちきがさうおそはったヨ(´・ω・)ノ
やはり図書館研究所の廃止(2002)が効いてをるんぢゃのぅ…