書物蔵

古本オモシロガリズム

伏見図書館メモ

4丁目には鍛冶職を営む包守源四郎(京羽二重織留)や文珠かじと呼ばれる包守清右衛門(伏見鑑)が居住していたまた,寛政3年には読書・算術を教える私塾として奥野精一が原思軒を開設し,明治4年頃に全盛時代を迎えた(日本教育史資料)さらに同5年10月三木善成他6名の有志が図書の閲覧を業務とする伏見集書会社を大阪町に設立,のち4丁目に移転して開始後約5年で解散したが,伏見における図書館事業の端緒となった(伏見町誌)

ネットにこんな記事がころがっていた。
地名事典の一部かしら。