書物蔵

古本オモシロガリズム

ほへほへ

山本書店へ行き、これらを買ってしまふ( ^ - ^ ; )

  • わが越えし幾山河 / 西川満. -- 人間の星社, 1983.6 5000円
  • 自伝 / 西川満. -- 人間の星社, 1981.3 6000円

しかしこんなもの(失礼!)買う人いるんだろうか、と思って1週間ほっておいたら、やっぱり買う人がいなかったらしく、わちきが買ってしまった(;´▽`A``
実は値段が縦がきになっていて、一冊は「五〇〇〇」とあったのだけれど、もう一冊が「二八〇〇〇」に見えてしまってねぇ。コピー本に2万8千円も払えんわい(*´д`)ノとあきれてたんだけど、さっきよく見たら「六」だった。なべぶたがやけに立派に(おおきく)かかれてたのであった(σ^〜^)
両方を持っているのは国内で国会と近代文学館だけなのぢゃ。
まあ、ぱらぱらみていたら、
「裏川くんが…」
などという文言がでてきたらか買ってしまったということもあるが。
もちろん、オタどんが発掘してきた裏川大無のこと。
国会と文学館にしかない特殊文献なぞ拾ってわちきはなにをしやうとしてゐるのであらうか?
趣味史ぢゃよ。
書物蒐集の趣味史を趣味でやるのぢゃよ。
もちろん台湾愛書会は、古本史、図書館史、植民地文化史が交錯する大東亜図書館学でイチバン重要であったりもするし(σ^〜^)