書物蔵

古本オモシロガリズム

五反田→神田→早稲田

よく考へたら、みんな「田」がつくね(^-^*) 田川サンにも田がつく。。。(・o・;)
朝飯を喰うてノンビリしとったら、いつのまにやら遅刻気味(;´▽`A``
スワ、とてキントウンでレインボーブリッジを渡る。この世に古書即売会に遅れたからとて有料道路を使うバカはそうハをりますまいよ。
会場へ着くと、もう森さんが活動中。これは出遅れた(*´д`)ノ
あまり拾えず。月の輪さんが出していたものでチト欲しいのがあったんだけど水ヌレで状態がわるく戻してしまった。森さんがたくさん買ったやうである。。。っていつものこと???
結局、

  • 本づくりのための52章 / 小宮忠彦. -- 創林社, 1980.6
  • おかしな本の奮戦記 / 堀内俊宏. -- 二見書房, 1987.7

を購入。
さうかうしているうちに友人が登場したので、皆で神保町へ移動。
みなは古書を見ていたがわちきは金と運ならぬキントウンの世話や、あとおにゃかが痛くなってあそこのトイレにこもったり、あるいはまた、貸本屋日記 / 三宅豊子. -- 作文社, 1966 の抽選にはずれたりとイマイチ(´・ω・`)
東京堂で新刊をみてから、どうすべ、とて早稲田へむかふ。
というのも、最近、「知の自由人叢書」がゾッキに流れているのを知ったので買いにいきたかったのだ。

両者を格安で入手す。
その途中寄った古書現世で友人が

  • 署名のある紙礫 / 谷沢永一. -- 浪速書林, 1974

を400円で掘り出し、森さんに進呈。ってか書き込み本だったかららしいが。森さんの話では、6つある「紙つぶて」の版でも、この最初の版にしかない注があるのだとか。
その後、森さんちのほうにあるロイホでメシをくいつつ書誌談義。
そこでを話したときに、まじめでねっしんだったなんて、

それ黒ぢゃん(σ・∀・)σ
オレの心証マックロだ!!!

というフレーズをきき、感動す。